活動報告
2008.11.08 熊野杉葉線香ものがたり
11月8日、9日三重県尾鷲市にある三重県立古道センターに行ってまいりました。
同センターの久保女史から呼ばれて、是非江戸時代の押し出し機を使って実演をして欲しいとの事でした。
魚が美味しく、特に今は”伊勢えび”ですよ!という一言で、二つ返事で引き受けました。
当日は大・大盛況で市あげてのイベントだったみたいです。以下報告します。
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会場の風景
とても格好良かった
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堺が先行のはじまりで、尾鷲に伝わったとパネル展示されてました。
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大正時代の押し出し機も展示してました
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江戸時代の押し出し機
ひときわ目立って展示されてます。
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いよいよ実演開始
久保ちゃん司会してくれました。
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まずは流暢な喋りで・・・
お客さんたちを、私の言葉に引き込んで行きます。
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お客さんに手伝ってもらって、押し出し開始
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”生”の作業。まだまだ修行が足りなく、覚束々しい私。
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尾鷲の最後の職人浜田氏。
流石先パイ、並べ方もチョー1流。
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浜田氏の奥様
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浜田氏の会社での一コマ
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もう一度、尾鷲の杉線香を復活させるんだという思いで頑張っている”久保ちゃん”。その心に打たれて尾鷲まで行ってきました。
堺の御先祖の方々も、このように色々な所に教えに行ってたんだろうな。
もっと我々若者は頑張っていかないとなーと思った一日でした。
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