2007.10.28 堺線香まつり in じばしんフェア >> 活動報告 >> HOME


活動報告

活動報告

2007.10.28 堺線香まつり in じばしんフェア

組合最大イベント堺線香まつりも15回を迎え、色々なイベントを展開。香道教室、お香クラフト教室、大正時代から続く押し出し機の実演、そして今年のメインイベント”江戸時代”の押し出し機による実演が行われた。ただ心配なのは、前回は”うどん”のような線香になってしまったが、今回は大丈夫だろうか?

堺線香組合代表理事も先頭に立って指導、熱が入る。
しかし、久しぶりの登場だ!
中原君、中野ブラザーズ機会をチェック。
顔は真剣そのもの!
妹背先生、井上くん”胴切り”最終チェック中
今までの特訓の成果がでるのだろうか・・・
森島総監督の念入りな最終チェックが終わり、いよいよ実演開始だ!
が、少し休憩。
これは大正時代から使われ、今でも使われている押し出し機。
中原君も少し休憩。
お香クラフト教室で、お香で作るクリスマスツリーを作っている。
彼女にでもプレゼントするのだろうか?
アナウンスと共に実演開始。 浩史コメント:「やさしく綺麗なアナウンサーさんだった TEL聞くの忘れたのが残念!」
実演開始、線香が出て来た!
写真では写ってないが、観客で一杯だった。
中野校長、生徒ら以上に緊張しているようだ。
生徒らはいたってクールである。
出て来た線香が盆板に真っ直ぐ乗っている。
ちなみに顔は映ってないが、切っているのは井上君だ。
線香を綺麗にカット。成功だ!
井上君にはをあげよう。
真っ直ぐに切れた線香を持って走る保田先生。
どこへ持って行くのか?
着いた先は、あの有名な伝統工芸士鈴木先生のもとだ!
鈴木先生が行っているのは、線香で一番難しい作業”生”という工程だ。
「堺線香について」を参照)真剣そのもの!
中野校長、何をやっているのだろか?
手で並べられるはずがない!不安げに見つめる保田先生
仕事の時は真剣だが、普段はおチャラけている。線香界の笑福亭笑瓶を目指している?
そして完成した線香がこれだ!



・・・線香にはなったが!
やはり曲がっている。これでは売り物にならない。伝統工芸士鈴木先生の力をかりても駄目か?
しかし、観客は喜んでいる。もっと他に方法があるはずだ。

項目一覧|前のページ へ<<<|ページにトップに戻る>>次のページへ